あとがき

何故、同じ日本人でありながら正しい歴史の認識を妨害する人々がいるのだろうか。その最大の原因が、国内の極左勢力である。
「陰の政府」はこういった勢力に膨大な資金をつぎ込み、あの手この手で計画を遂行している。日本人自らに日本を破壊させると云う高等戦略である。

そして、日本人は素直なので教えられた事をそのまま受け入れてしまい、そして何であれ、継承されて来たものは頑なにそれを維持しようとする性癖がある為、一度固まった考えをなかなか変えられないことも影響している。また、日本人には劣等感に起因する、外部からの意見には耳をかすが内部からの意見は重んじないという傾向がある為に、内部からの意見で考え方を変えさせることは簡単ではないのだ。
更に、日本には謙譲の美徳というものがあり、「うちの子は出来が悪くて」とか「これはつまらない物ですが」等と言っても本心ではない。自分のことを誉めることをはしたない事(そして、他国の欠点をあげつらう事を恥ずべき事)だと思っている。
それから、間違いを素直に認め謝ることが人として立派なことなので、時には過剰に、必要以上に相手に詫びる場合がある。相手も同じ日本人であれば何も問題はないのだが、国際社会は非を認めたら負けの理論で成り立っているのである。

また日本で、私のアメリカ人の友人がイカの塩辛を出されて「美味しい」と言って食べたところ、その家族は明らかにがっかりした不満気な表情を見せたという。内心、「こんな物食えない」という彼の拒絶反応を期待していたからである。心理学ではこれを補償行動という、自分のことを悪く言われる程、「相手のレベルではこれを理解することは不可能であろう」という裏返しの優越感に浸る訳である。日本人の自虐感は心理学的には二重にも三重にも複雑なのである。

知らず知らずの内に、極端に左傾化している現在の日本では、愛国心など当たり前の事を発言するだけで右翼呼ばわりされてしまう。そして、東京裁判は正しかったという事がすべての前提なのである。
しかし、最近になって、世界中の法律を学ぶ学生達の間で、あの東京裁判の研究が盛んなのだ。もう裁判の当事者がほとんど誰も生きていない事、また60年以上もの時間が経過した事により研究への妨害が弱まってきた事が理由のようだ。しかし、戦後当時未成年であった人々の中にはまだ存命の方々もいる、韓国、台湾、東南アジアには、今私達が語らなければ永遠に嘘の歴史が残されてしまう、と危機感を持っている人々も多いそうだ。

地元にあるハイスクールのアメリカ人歴史学教諭(当時26才)のクラスでは、彼の授業後26人の生徒中24人が、あの戦争は、実際はアメリカが日本に仕かけたと考えるようになったという。
私は、1976年(昭和51年)に高校を卒業して渡米した時、大学でアメリカ人の学生達に「リメンバー、パールハーバー」と言われて、悪ふざけでプールに沈められて悔しい思いをしたことがある。娘の話を聞いて確実な時代の変化を感じた。

それから、私が人種差別主義者であるかのような誤解があるといけないので、断っておきたいのだが。私には互いに親友と認め合う仲の友人が5名いるが、その内の2名は、中国人と、韓国人である。二人とも長い付き合いで尊敬に値する立派な人物である。今回の中国名、韓国名の日本語表記も彼らに教えてもらった。朝鮮人の中には、特攻隊に志願して亡くなった立派な方々もいる。只、どの国も事実をありのままうけとめる事が必要で、本名が朝鮮名の人が犯した犯罪が日本名で世界に報道されるのには反対である。
そして、何よりも現在の中国、韓国の政府が私は嫌いなのである。これには、この2名の友人達も同意見である。

*   *   *

預言などには興味はないという方も多いかと思うが、私はいくつかの預言に、時代そして文化的な背景が全く異なるにも関わらず、明らかなる一貫性が多々見られる事に大変興味を抱いている(ジュッセリーノのような詐欺師は例外として)。その一つが、将来日本が世界の盟主となる、また日本の精神文化に世界の人々が教化されるといった類のものである。

今や世界の津々浦々までと言っても過言ではない程の空前の世界的日本ブームである、その実態は我々日本人の想像を遥かに超えていると私は感じている。人々を魅了する数々の日本の文化、先端技術、しかしそのブームの起爆剤となったのは、世界中のアニメ世代であろうと私は思っている。
そのアニメブームの始まりであるが、例えばヨーロッパの場合。1970年代まだ日本のアニメなど海外で見向きもされていなかった時代に、日本人がヨーロッパに売り込みに行ったところ、あるフランスのテレビ局の社員がそれを買い付けたそうだ。上司からは、無駄な買い物をしたと大目玉を食らってしまい、児童の下校時という子供番組には最悪の時間枠しか与えられなかったのだが、子供たちは、それを見たさに一目散で帰宅するようになり、なんと空前の視聴率を記録してしまったそうだ。
現在、多くの国々で日本のアニメブームはすでに次世代の時代に入っている。翻訳されたストーリーが単に画像との辻褄合わせだけで陳腐なものに変わっている場面がある事、また、文化の違いから翻訳自体が不可能な場面が多い事等も良く知られており、そのために日本語を学び原語でアニメを見るマニアが増えているそうだ。
東ヨーロッパやアフリカではアフレコの設備もない為字幕のみで放映している国も多いという。就学前の幼児が長時間日本語にさらされる訳である、それも飛び切り面白いストーリー付きで。もうお分かりだと思うが彼らは日本語が日本人並に話せるようになるのである。幼少期の感動はその人間の一生を左右する、大げさに言えばアニメによって世界中の子供達が日本人と同じ情操教育を受けている訳である。日本政府による海外への日本文化の宣伝活動はつたなくとも、日本のアニメは筋金入りの親日家達を世界中で養成し続けているのである。
近い将来、その彼らが外から日本人に対して真の戦争の歴史を説いてくれる、そんな幻想もいだくこのごろである。

*   *   *

アメリカのFRB(連邦準備銀行)は、実は連邦とは名ばかりでユダヤ財閥が所有するただの私営企業である。リンカーン元大統領はユダヤ財閥による(アメリカ政府から通貨の発行権を奪う)FRB設立に強硬に反対これを阻止をした。ケネディ元大統領は、FRBに対抗して1963年(昭和38年)6月4日、大統領行政命令、第11110号を発令、米国財務省による正式なドル紙幣の発行を強行した。
結果、2人とも暗殺され、FRBの設立は、後にユダヤ財閥の資金援助で当選したウィルソン元大統領が1913年(大正2年)に許可し、ケネディの発行した真のドル紙幣、42億9千289万3千825ドルは、ケネディの暗殺後すべて回収された。
合衆国連邦憲法は、第1章第8条5項において合衆国議会にしか通貨の発行権を認めていない、私営銀行が通貨を発行する事は憲法違反である。しかし、一度手に入れたこの金のなる木「通貨発行権」を彼らが決して手放す筈がない、紙幣の額面に関わらず、1シートにつき20数ドルの紙代とインク代の原価のみで巨万の富を生むのだ。そして、本来国家に属する筈の通貨をなんと彼らが政府や銀行に融資するのだ、それも利子を付けてだ。家や車のローンとは訳が違う、発行されたその額しか現実として世の中に存在してないのにそれを上回る額を返すということは、市場は慢性的に金不足の状態となる、大衆があくせくと働き続けなければ生活できない状態が維持されるのだ。生活に余裕を与えると人々が政治を冷静に観察する時間を持ち、通貨制度などに疑問を持つ様になるかも知れないからである。疑う暇すら与えまいという巧妙な奴隷化計画なのである。

もし、正常な通貨が発行され健全な経済政策が行われれば、生活必需品の価格は下がり、生活必要経費は激減し、数々の違法な税金はなくなり、大衆の労働時間は現在の半分以下で済むと試算されている。
それどころか、過去1世紀に渡り彼らが暗殺、誘拐、或いは脅迫して来た発明家達の生み出した数種類の水で走る車、フリーエネルギー発電機などが実用化されていれば水で無公害の車が走り、砂漠で作物が作られ、フリーエネルギー発電機に依ってすべての人類が電化製品の恩恵を受けるという夢の様な世界が実現されていたはずなのだ。しかし、石油利権の為に彼らによって握り潰されているのである。
それから、北極圏に巨大な種の貯蔵庫をつくっているのも、流通する作物をすべて一世代限りの遺伝子組み換え種に変えて、毎年政府の許可がないと作物が作れない様にする為である。それによって大衆を支配し、奴隷化の為に脳にマイクロチップの埋め込みを実施し、拒否する者がいれば餓死させるつもりなのである。
豚インフルエンザも、彼らがケムトレイルでウィルスを空中散布をしているのだから、いくら水際で警戒をしても感染をくい止める事は出来ない。SARSの時も、海を隔てた遠隔地数箇所で同時発生した事は自然発生では起こり得ない、と専門家が分析したが大きくは報道されなかった。エイズも含めてこれらのウィルスは、地球上の有色人種の人口を半減する目的で造られた人工ウィルスで、有色人種の皮膚の色素に反応して発症する様に開発されており、白人種への感染率は低いそうだ。彼らへの協力を拒否したか或いは計画実施の邪魔になったのであろう、この数年間で世界トップクラスの微生物学者たち数十名が謎の怪死を遂げているという。
また彼らは、想像を絶する程高次元の科学技術を持っているのだが、それを社会の為に使うのではなく、トップレベルの心理学理論とともに大衆を支配するのに使うために我々から秘匿し独り占めにしているのである。

公定歩合の決定権をもつ彼らは定期的に不況、株の安値を作り出し株を買占め、そして、株価を上げて売り抜く。これを繰り返す事に依って過去1世紀の間にほとんどの大企業を傘下に治め、大手メディアもすべて手中に収めた。この為、メディアは「陰の政府」の実態を報道することが出来ない。

但し、大事なことは、ユダヤ人が敵なのではない、彼らにとっては一般のユダヤ人も奴隷化計画の対象である。「300人委員会」のメンバーはユダヤ財閥やヘンリー・キッシンジャーだけではなく、イギリス、オランダ、スペイン、ベルギー、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの欧州7王室も含まれ、他、ブッシュ家やテッド・ターナーらもメンバーである。
ユダヤ差別は彼らにとっては格好の隠れ蓑で、ユダヤ差別主義者の汚名を着せられて表舞台から葬られたメル・ギブソンの様に、ユダヤ財閥への非難はユダヤ差別問題にすり替えてしまうのが彼らの常套手段である。

アメリカは、この金(きん)による裏付けをされない、そして実は偽札であるこのFRBのドル紙幣を、アメリカ以外の世界すべての国の軍事力を合わせたものと並ぶ巨大な軍事力を背景に、1944年(昭和19年)よりごり押しで国際基軸通貨として来た。しかし、その歪みはアメリカ政府の巨額の負債という形で現れ、現在、修復不可能なレベルに達している。
この負債を帳消しにしようと「陰の政府」は、破綻する事が始めから判り切っているサブ・プライムローンの導入、また、ドルを増刷して石油先物取引に投入し続ける事に依って引き起こしたガソリン価格の高騰などで不況を演出した。80年前に成功した世界大恐慌を再現し、各国の通貨価値を極端に下げる事で負債の返済を可能にしようとしたのだが、この史上最大のねずみ講式国際金融詐欺そのものが既に限界に達していたのである。計画は挫折したばかりか、ドルの真の価値が露呈してしまった。今後いくら大不況を演出しても、もうこれ以上ドルが国際基軸通貨として通用し続ける事はできないであろう。

ガソリンの価格が高騰を続けていた時アメリカのニュースでは、「また、上がりました。」と繰り返すのみで、何ヶ月もの間その原因について究明する姿勢を全く見せなっかた。去年、アメリカ各地で行われた「贋中央銀行FRB廃止(End the Fed)」の抗議集会や、デモ行進に関しては、無視を決め込みそのことを一切報道していない。代わりに、オバマ候補やヒラリー候補がどう言ったのこう言ったのという些細な、そして同じ内容の報道を、時間潰しに連日繰り返すばかりであった。これがこの国の報道管制の実態である。この「FRB廃止(End the Fed)」の抗議集会やデモ行進の様子は「YouTube」で確認をする事ができる。

以前ハリウッドのFOXテレビ局に勤めていた近所のアメリカ人は、どのニュースを流せとか、どのニュースは流すなという最終的な指示が、毎日どこかテレビ局の外部から来ていた。我々の知らない何か巨大な力がニュースには作用している事を知り恐怖を覚えた、アメリカが自由の国であるというのはまやかしであると語っている。
彼らはケネディ暗殺、9・11等の隠蔽がことのほかうまくいった事で大衆をなめ切っているのだ。冒頭で紹介したアロン・ルーソ監督の証言の最後の部分を聞くと彼らは、大衆は愚かで自分達は何でもやり放題だとせせら笑っているのである。

現在、アメリカと日本以外の先進国では、9・11でアメリカ政府が残した240を超える内部犯行の証拠というものが堂々と放映され、7割以上の人々が、米国政府の内部犯行を信じているのだ。繰り返すが、バルブ(メディア)さえ閉じていればガス(真実)が洩れる心配はなく、完璧な奴隷化とは民衆が奴隷である事に気が付かない状態なのである。

【bill 1】 by Bill Ryan

http://www.youtube.com/watch?v=Mj--c9wYCmM
(尚、動画の中で世界の人口を500万人に削減するとの字幕がありますが誤訳です、正しくは5億人に削減です)

【「崩壊する世界経済と新世界秩序の実態」1/5 ジェイ・エピセンター氏】

http://www.youtube.com/watch?v=fOLuLAJjndY

【Project Avalon】
http://projectavalon.net/lang/ja/flag.html
日本語・English・Français・Deutsch・Español・中文・・・(全24ヶ国語)

*   *   *

ウィンストン・チャーチル、イギリス元首相
「第二次大戦回顧録」より
日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。
それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、今まで以上の要求をしろという。
無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのにそんなことをいうとは、あなたは話の分からない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない。」と言って突っかかってくる。
英国はその後マレー半島沖合いで戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」と「レパルス」を日本軍に撃沈され、シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。日本人は外交を知らない。

− − − − − − −

我々は、嘘を100回言われてそれが本当になっている現在の状況を放置し続けて来た。
現在アメリカ政府を裏で支配する「陰の政府」が経済的に疲弊して弱体化している今こそ。日本政府は、アメリカ政府に対して東京大空襲、広島・長崎への原爆投下という人類史上最悪の戦争犯罪に対して、そして、実は完全なる違法行為でありながら法に名を借りて行った東京裁判を始めとした数々の戦争裁判という(戦争終結後の)千人規模の虐殺行為に対しての公式謝罪、及び、歴史認識の訂正を求めるべきである。
アメリカという国家がなくなってしまう前に。

日本人はぎりぎりになるまで我慢をし過ぎるが、状況は今既にそのぎりぎりを越えている。

そして、これは我々日本人の為だけではないのである。
もし我々が敗れたならば、それはその後の全世界規模の暗黒社会の到来を意味するのだ。

しかし、新しい世界をリード出来る真の実力を持っている日本人が勝利をしたならば、そこには人類がかつて体験した事もない燦然と輝く未来が待っている。

それを知り尽くしているからこそ「陰の政府」は、その恐怖から総力を挙げて日本潰しを続けているのだ。

3世代にも渡り過去の真の実績・実力を隠蔽され、でっち上げの罪で責め立てられ、改竄された歴史を世界に流布され。実は虎であるのに猫として育てられて来たのが、今の我々日本人なのである。

日本人の凄さを、1番理解していないのが当の我々日本人なのではないだろうか。

2009年(平成21年)7月20日

参考文献:

「教科書が教えない歴史」1〜4、藤岡信勝/自由主義史観研究会、産経新聞社
「闇の支配者に握り潰された世界を救う技術」ベンジャミン・フルフォード、講談社
「中国人・韓国人に教えてあげたい本当の近現代史」渡部昇一、徳間書店
「ジョージ・ソロス悪魔の21世紀戦略」草刈龍平、第一企画出版
「この地球を支配する闇権力のパラダイム」中丸 薫、徳間書店
「300人委員会」ジョン・コールマン博士、KKベストセラーズ
「反日韓国人撃退マニュアル」桜井 誠、晋遊舎
「東条英機 歴史の証言」渡部昇一、祥伝社
「日韓『歴史問題』の真実」西岡 力、PHP
「台湾論」小林よしのり、小学館/作品社
「戦争論」1〜3、小林よしのり、幻冬舎
「嫌韓流」1〜4、山野車輪、晋遊舎

参考サイト:

晴耕雨読
http://sun.ap.teacup.com/applet/souun/200905/archive
☆杉野洋明 極東亜細亜研究所
http://ameblo.jp/nidanosuke/theme1-10003268635.html
豆長者 連邦準備制度理事会廃止法案 2009
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-323.html
真実追求 2009
http://homepage.mac.com/nanto/iblog2/C404366814/
ぼやきくっくり(外国人から見た日本と日本人)
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid384.html
ベンジャミン・フルフォード
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
My Aim Is True
http://ameblo.jp/myaimistrue/archive1-200903.html
ジェラス・ゲイ、江原元のページ
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/
現代版NY徒然草
http://www.happybigapple.com/newpag33.html
飄(つむじ風)
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/
さてはてメモ帳
http://satehate.exblog.jp/m2009-05-01/
チャンネル桜
http://www.ch-sakura.jp/
4つの目で世の中を考える
http://310inkyo.jugem.jp/

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